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企業ブランディング 福祉学会

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日本保健福祉学会

社会福祉を学問とする学会のロゴマークを制作。

この「日本保健福祉学会」の創始者は、ポリオ生ワクチンの日本導入にかかわった重要人物の一人「平山宗宏」という小児科のドクター。

医療・保健・福祉の重要性だけでなく、それらが統合するような「保健福祉学」という学問の構築に向けて、この学会が作られたとのことです。

福祉の概念をデザインに取り入れることで、より「幸福」を感じるためには何ができるか?

さらには障がいを強さに変えるほどのデザインとは何か?というアイデアをも生み出してくれます。

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また、この学会で重視されているのが「ウェルビーイング (Well-bieng)=幸福感」と「エンパワーメント(empowerment)=湧活」

企業の中で事業戦略をデザインしてきた自分が、新たに目指していきたい福祉を視野に入れたデザインのカタチ。

そして、心や身体の「幸福」「活力」の重要性。

今回この学会のロゴマークを作るにあたり大切なことを学ばせていただきました。

まさに、心への「幸福」と「活力」を大切にすることで社会をより良くする活動です。

私もこの考えで今一度、デザインに向き合ってみたいと思います。

そしてロゴマークをもとに、学会のホームページを機能面、

デザインや印象の改善をもとにパートナーのエンジニアとご提案させていただきました。

ランニングコストも抑えられる仕様を提案するなど、更新すると得られるメリットを多数ご提案しました。

制作前のヒアリングで渡邊さんが話してくれた「何歳になっても自分らしくいられるまち」を、「人々がささえあうことのできるまち」を、「子どもの笑顔があふれるまち」をつくることが私のビジョンです。この言葉が全体のデザインイメージを明確にしてくれました。

依頼者のビジョンに共感し、学会の方や福祉を必要とする人々に寄り添うことで本当に「伝わるデザイン」が可能になると信じています。

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